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トレーニングの効果

①脳のリラックス
②一時的な強度の集中効果
③切り替え効果
④集中持続力を高める
⑤インスタント禅
⑥脳の疲労度チェック


①脳のリラックス

脳とは面白いもので、同時にいくつもの情報をキャッチし処理できます。しかし、集中して二つ以上のことを並列処理するのは苦手です。例えば私たちは電話しながら運転したりできます。(危険ですので止めましょう)ですがもし、電話の内容が込み入ってきて重要な要件になったら車を止めて話すなり、折り返し電話するよと言って切りますよね。
残像はそのような脳の性質を利用しています。つまり、瞼の裏に残像が見ているときは、脳がそれのみに専念しているときです。残像を見ている間他のことは考えられない。脳の中が一時的に真っ白な状態になり、スッキリしたような感じになります。それがリラックスの状態です。


②一時的な強度の集中効果

例えば朝の新聞での政治、経済紙面の理解度を見てみよう。
寝起きは誰でも頭に霞がかかってしまったように働かない。
そしてただでさえ難しい文章の連続で、何度も同じ行間を行ったり来たりの繰り返し。
そんな時、集中力を高める残像カードは絶大なる効果を発揮する。
集中図柄から呼び出される残像を2回ほど完全に消え去るまで執拗に追いかけ、見続けた後、もう一回同じ紙面に意識を向けてみよう。地震で飛び起きた後のように、脳は情報を欲して冴え渡っているはず。


③切り替え効果

リラックスカードから呼び出される残像、そして続けて集中カードから呼び出される残像。
残像に意識を集中的に向けることにより、それまで行っていた行為や思考を一時的に忘れさせる効果がある。
いままで行っていた事と全く種類の違う行いや、思考を欲する場合には特に効果的である。
例えば遊びから学習へ、休日あけの仕事始め、外勤仕事から内勤仕事など瞬時での切り替えが必要な時、またはマイナス思考からの脱却などにも多々利用できる。
又スポーツでは攻守の切り替え、単純ミスによる精神的ダメージからの脱却、また短期的なスランプや長期的なスランプにも「リラックス」し「集中」する事で良い時の状態の脳記憶をリアルに呼び戻す。


④集中持続力を高める

今までのデータから解ったこと。
残像が見えている時間はトレーニングを継続的に続けていると、見えている時間は徐々に伸びていく。 初めは5秒くらいしか見えなかったものが一ヶ月もたつと、ランダムにだが平均30秒位は見え続けるようになるになる。それに比例するようにその人が持つ集中持続力は伸びていく。
人が何かを達成しようとするとき、必ず「集中力」と「集中持続力」が必要となる。
リストラを食わない為には、パソコンを習得しなければならない!と真剣に考える事は「集中力」があるから。
しかしその困難なパソコンを習得していく継続的な意志の力は、「集中持続力」である。
残像メンタルトレーニングの最終的目的効果としては「集中持続力」である。


⑤脳の疲労度チェック

脳が疲労しているときは、残像が見えている時間(残像持続力)が短く、また脳がエネルギー満杯の時は残像が見えている時間(残像持続力)が長い。
こう言った現象を利用し、私のやっている「デッサン教室」では授業を始める前に「残像トレーニング」を行い(本来は絵を描くと言う目的への集中の為)、各生徒の残像持続時間を計る。
そして、その人の持つ平均より残像持続時間が短い場合にはあまり難しくない課題を与え、又その人の持つ平均より残像時間が長い場合には少し高度な課題を与えるようにしている。
脳疲労を起こしている時、難解なものを与えるとストレス過多となり、作業効率は悪くなる。
この方法を考え付いてからは当デッサン教室の出席率は大幅に伸びたのだが、これと同じ事は、何も学習だけでなくビジネス、スポーツの世界にも共通していえる事。 是非仕事の前に自分の脳疲労をチェックしてみて欲しい。


⑥インスタント禅
真っ暗な闇の中で、蝋燭一本を眺めながら自分のこの世での存在理由を確かめ、将来を生きる意味合いを探る。これは良く聞く禅の修行風景である。
?チョット待っていただきたい。
この行為、私が啓蒙する「残像メンタルトレーニング」のシステムと似ていない、と言えないのではないだろうか。
「コレハ、インスタント禅デス」外国の人から初めて指摘され、日本古来の伝統あるものが見えていなかった自分に腹立たしさを感じたもの。
ただ「禅」と「残像メンタルトレーニング」が違うのは、寺の息子であるプロゴルファーの奥田晴己氏が言っていたように、真っ暗闇の中での蝋燭はどう見ても不変の炎の形であるのに対して、残像はいろいろと図柄を選び変える事が出来、より自分の目標が具体的に身に迫ると言う事と、3日4日と時間がかかる「禅」とは違い、残像では短時間で「切り替え」と「正確な状況判断ができる」効果があると言う事。
それゆえ外国人に「インスタント禅」と呼ばれる由縁であるのだろう。
又、残像持続時間がトレーニングによって伸び、10分を越える人たちは、実際「禅」のときと同じ脳の働きを感じているらしいと言う実験結果もある。