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Q&A

質問:メンタルトレーニングについては、よく「できるだけリアルに、克明に、具体的にイメージする」ということが、言われているようです。以前、高岸弘氏が書かれた<思いのままに脳を動かす残像力>という本の中でも、確かそのように記されていた記憶があります。 ただ、私個人が考えるのは、あまりに具体的に事前にシュミレートしてしまうと、かえって、そのイメージにとらわれてしまい、少しでもシナリオからズレた事態が起きたとき、対処できなくなってしまうのではないか、という疑問があるのです。この点については、メンタルトレーニング・残像トレーニングでは、どのように考えればよいのでしょうか?

回答:ここで言うシュミレーションとはあくまで、自分がそうなりたいと思う1つの目標に対して、いろいろな過程を思い描くことです。例えば、貴方が山に登るとしましょう。その山の頂上に行くのには、1つしかルートがないという事はありません。いろいろな違ったルートがあるように、自分の目標に対しての方法が1つしかないという事はありません。シュミレーションは目標に向かってあらゆる事態を想定して行く事にあります。もし、いろいろ自分で考えられる限りのシュミレーションを行ったのに、現実がそのシュミレーションから外れてしまう事は多々あることです。その場合は、自分自身にリラックスと集中感覚を与え、その外れて行った過程をもう一度しっかりと把握、認識した上で、その外れた時点より再びリラックスと集中感覚を与え、目標に対してのあらゆる考えられる限りのシュミレーションを行い、目標実現化に一歩一歩近づいて行くことです。 シュミレーションとは、目標に達してすごくいい感覚になっている自分を見ることに意義があるのです。


質問:私は、30歳のサラリーマンです。
件名にありますように、ご執筆された本を拝見致しました。
私も集中力がなく困っていましてこの本を購入しました。
残像が瞼に浮かぶが維持できません。
瞼が震えるのを感じ、なんども消えるがまた瞼に集中すると残像が浮かび上がります。
この状態で80秒残像が断続的に見えます。
これは連続的に見えるようになった方が良いのでしょうか。
そうなるためには、本書にあるような訓練を毎日ひたすらしていれば良いのでしょうか。

回答:残像(集中図柄を3度繰り返す)を見終わった後、脳は完全にクリアー(アルファー波からFMシータ波支配に)な状態になっているはずです。ですからそのときに具体的映像シミュレーションで願望をイメージされる事は海馬(一時記憶)を通じて「左脳」にも「右脳」にも確実に刻み込まれる事になります。
特に「右脳」に刻まれたイメージは半永久的に映像としてストックされ、再度、残像という強烈なものを見たり、残像図柄を思うだけでも反射的に意識上に上ってくるはずです。
常時意識上に上らせる事で、願望はより身近なものになります。 

また、おっしゃるように「視覚」だけでなく、他の五感、いわゆる「聴覚」「触覚」「嗅覚」「味覚」と連動することでより強烈にイメージが定着するはずです。
たとえばトレーニングをしながら同時期に
  ①残像を3度繰り返し、願望を「視覚」から入力
  ②声に出して、願望を「聴覚」から入力
  ③特殊な感触の物を握りながら、願望を「触覚」から入力
  ④アロマオイルから出る香りを、願望を「嗅覚」から入力
  ⑤桃の味のキャンディを舐め、願望を「味覚」から入力

と言うように「五感全体」で体の隅々までに、記憶させてください。
今後の健闘を祈ります。


質問:思いのままに脳を動かす残像力〟読ませて頂きました。まだ一度しか読んでないので理解してない部分が多いのですが私失恋したばかりでプラス思考になりたく参考にさせて頂いてます。助けてほしいです。体が動きません。やる気がおきないんです。
専門分野外ですね。お忙しいのにすみませんでした。 新潟県 33才女性

回答:初めてこのようなメール頂きました。
ご本人にとっては最悪の状態なのでしょうね。
まず今できる事は、悲しければ思いっきり泣いてすべて吐き出してください。
泣く事は良くない感情を早く処理させますし、泣いた後は以外にスッキリします。

そして全く新しい、楽しいモチベーションを探しだす事。
人はモチベーション(目標)が無ければ生きていけません。
そしてその目標を実現化する事のシミュレーションを何度も試みる事です。
残像図柄で気持ちを切り替え、全くタイプの違う男性を探してみてください。
早く立ち直られる事、期待してます。


質問:私の場合、カードの残像が鮮明に完全な形で残っている時間は非常に短いです(5秒くらい)。
その後いったん消えてまたそのまま目を閉じていると再度出てきますが、15秒程度経過したあとは、色の部分のみが不完全な形でまたぼやけて残るだけとなります。
不完全でぼやけた段階でも、まだ残像が存続しているものとして、追い続けていけばよろしいのでしょうか?

回答:残像はずっと見え続ける物ではなく、通常10~20秒ほどで一度消え又再び現れます。
そしてその繰り返しで1分くらい見え続ける事が出来れば、知らず知らずのうちに「残像持続力」イコール「集中持続力」が高まっている証拠となります。
集中図柄を見ているときは、特に消えそうになる図柄に対し、消えてはダメ消えてはダメと必死になって追いかけてください。ぼけてしまっているものでも結構ですから・・・
一日の内で何か自分にとって大事なことを行う前には必ずトレーニングを続けるようにしてください。朝の新聞を読む前、人と会って大事な話しをするまえ、会議などの前と私など一日のうちで10回以上は残像を浮かべ、言い忘れや小さなミスを防いでいます。
続けてください、継続です。


質問:残像のトレーニングを積むと補色ではなく原色そのまま記憶に残ると聞きましたが本当ですか?

回答:見た色に対して補色に近い色合いで出てきます。(光の3原色の理論では完全な補色ではありません。)
しかし、思い込めばそう見えることもあります。プロスポーツ選手のように常時トレーニングを積んでいる人たちにはその傾向が強いというデータが出ています。